日本代表は12日、EAFF E-1 サッカー選手権の第2戦で中国と戦う。

この一戦を前に、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)戦でキャプテンを務めた昌子源が語った。

北朝鮮戦では谷口彰悟と最終ラインでコンビを組んだことについて「この前彰悟くんとやったけど、彰悟くんの癖だったり、特徴が全部頭にインプットされる機会があればいいですけど、そういう時間もないんで。その中でも試合をしなきゃいけないわけで、やっぱりそういうのは非常に難しさを感じました。俺はナオ(植田直通)とずっと組んでいるけど、それでもやっぱりミスはあり、失点もするわけで。これだけずっと一緒に試合をしていても、やっぱりそういうのがあるので、中2日の中国戦で新しい選手と組んでやるとなったら本当に難しいと思う」と発言。最終ラインでの連係の熟成度の重要性を説いている。

初戦を白星で終え、優勝できるかどうかを問われると「本来の僕らの目的は優勝であり、3試合とも勝つのが最大の目標だと思う。勝たないことにはアピールも何もないと思うし、メンバーが違う中で連係面を含めて、時間がない中でどれだけ自分らが息を合わせてやっていくかがすごく大事だと思います。そういうのをしていかないと、中国、韓国とレベルがどんどん上がっていく相手に勝てないと思うので、できるだけスキを与えずやっていければなと思っています」と語り、3戦全勝への気概を示した。

中国戦については「相手がどういう出方でくるか分からないし、北朝鮮戦の時みたいに、ほぼ10人で防ぐということは中国はしてこないと思うんですけど。その中でも前のコンビネーションだったり、合わせていかないと。それこそ北朝鮮みたいに徹底してロングボールを仕掛けてくるかも分からないし。しっかりつないでくるかもしれない。その中で前と後ろでやることをはっきりしないと、また中途半端にボールを失ってカウンターを仕掛けられるのが一番怖いと思うので、それは試合に出るメンバーでしっかり話し合ってやらないといけないところ」と述べている。

また、「もちろん点差をつけて勝てたら一番いいですけど、自分たちの今のチームのパフォーマンスを見て、しっかりとした戦い方をやっていかないと、逆のパターンもあり得ないことはないですし、僕らが負ける可能性だってあるかもしれない。そうさせないために、出るメンバーでしっかりやりたいなと思います」と続け、中国戦に意気込んだ。